もめたくない~遺言書にて解決~
【ご相談者様の状況】
私は父が他界した後、夫とともに母の面倒を見てきました。
次女とは疎遠で父の葬儀以来連絡もありません。
母とは同居しているため、自宅を含め財産のほとんどを相続したいのだが
どうすればいいのか?と当センターにご相談をいただきました。
推定相続人は長女、次女
【当事務所の対応】
このまま何もせずにお母様の相続が発生すると法律上は法定相続分の1/2ずつを妹さんと相続することになります。
話し合いの中で長女がほとんど相続すると決まれば円満に解決をしますが、分割の話し合いをとてもまともにできそうにないとの状況からお母様に遺言書の作成をしていただいたら良いのでは。と提案致しました。
【結果】
後日、お母様と一緒に当センターにお越しいただき、改めてご説明して上で公正証書遺言の作成をご依頼いただき実際に作成をしました。
遺留分という最低限保証される権利を考慮しながらの作成にはなりましたが、「何もしなければ全く違う結果になったかもしれない」ととても喜んでいただきました。
- お客様の声 A・O 様
- 相続や登記は想像以上に時間と労力が必要です。 相続税期限が被相続人が死亡して10カ月までですが、あっという間に過ぎていきます。自分でできるのであれば良いですが専門の方にお願いした方が安心です。 今…
- お客様の声 H・Y 様
- 相続税申告にあたり、とても丁寧にご対応いただき、私の要領を得ない質問にもわかりやすくご説明いただき、安心してお任せすることができて、大変ありがたかったです。
- お客様の声 匿名希望 様
- 単なる申告書の作成と手続きだけというのではなく、遺族に寄り添った配慮もして下さいました。 書類なども誠に丁寧にご説明下さったので十分納得し、信頼しておまかせすることができると思います。
- お客様の声 匿名希望 様
- 忙しい日々ですが、何事も早めに準備することが大切です。 わからないことが出てきたら迷わず、専門家の力を借りることが解決の近道だと思います。