生前対策を改めて③
相続の生前対策・・・皆様どんな印象をお持ちでしょうか?
当センターでは初回無料相談を行っています。
無料相談にてお話をお聞きすると、もったいないなぁと思う事が増えています。
何がもったいないかは人それぞれですが、これらは生前に対策をしておくことで、ほとんどが解消できたであろうと推察できることばかりです。
そこで今回は生前対策を4つのポイントごと、全4回に分けてお伝えしたいと思います。
生前対策のポイント
1. いわゆる「争族」に備える分割対策 このページはこちら
2. 相続税の「節税」対策 このページはこちら
3. 相続税の「納税」対策 ← このページはココ
4. 認知症対策
今回は3.「納税」対策について
相続税は現金による一括納付が原則です。
したがって相続税が発生した場合、納税資金の準備が必要になります。
現預金があれば問題ないですが、ない場合はどの財産を現金化するか、または借入れをするか考えなければなりません。
相続税の納付期限は申告期限と同じく10ヵ月となるため、場合によっては現金化に時間がかかり、準備ができないかもしれません。
では、どのようにすれば良いでしょうか?
やはり生前に対策を必要しておくことが安心に繋がります。
最適な対策は人それぞれ異なりますが、「資産の組み換え」「生前贈与の活用」「生命保険商品の活用」「納税資金を考慮した遺言書の作成」が多く使われている印象です。
これらの対策案は時間をかけて行うことで、効果が大きくなるものばかりです。
即効性があるものはほとんどございませんので、今からどのような対策をするのか、あるいは借入れをすることも検討しておく必要もあるでしょう。
ご相談を受けていますと資産家の方は納税対策まで検討されていないことが多いです。
是非一度ご相談されることをお勧め致します。
初回相談無料
それぞれの「考え」や「想い」によって状況は様々ですが、これらをお聞きし、問題の抽出を正確にしたのちに、適切なご提案をすることを心がけております。
ぜひ一度、皆様の「考え」「想い」をお聞かせください。
- お客様の声 A・O 様
- 相続や登記は想像以上に時間と労力が必要です。 相続税期限が被相続人が死亡して10カ月までですが、あっという間に過ぎていきます。自分でできるのであれば良いですが専門の方にお願いした方が安心です。 今…
- お客様の声 H・Y 様
- 相続税申告にあたり、とても丁寧にご対応いただき、私の要領を得ない質問にもわかりやすくご説明いただき、安心してお任せすることができて、大変ありがたかったです。
- お客様の声 匿名希望 様
- 単なる申告書の作成と手続きだけというのではなく、遺族に寄り添った配慮もして下さいました。 書類なども誠に丁寧にご説明下さったので十分納得し、信頼しておまかせすることができると思います。
- お客様の声 匿名希望 様
- 忙しい日々ですが、何事も早めに準備することが大切です。 わからないことが出てきたら迷わず、専門家の力を借りることが解決の近道だと思います。